歯は老化ではなくならない

悪くなってから治す、歯がだめになったら入れ歯を入れる、前歯だけはきれいにしたいので自費で治揮を受ける…こん な間違いだらけの歯科治療を、受けていませんか 7 年をとって入れ歯になるのは、しょうがない?もう、そんな時代ではありません。歯は、『本音』の歯科治療を知らないために失われてきたのです。悪くなってから治す、歯がだめになったら入れ歯を入れる、前歯だけはきれいにしたいので自費で治揮を受ける…こん な間違いだらけの歯科治療を、受けていませんか 7 年をとって入れ歯になるのは、しょうがない?もう、そんな時代ではありません。歯は、『本音』の歯科治療を知らないために失われてきたのです。あなたはいつ入れ歯になるか

●入れ歯のスタート、六歳臼歯の虫歯から

下あごの前歯からかぞえて奥へ 6番目の歯。その大きな歯が、小学校に入る少し前に生え始める大 人の歯、第一大臼歯(六歳臼歯) です。この第一大臼歯がどれくらいダメになっているかで、あなた がいつごろ入れ歯になるかを占うことができます。もし今まで通り の歯の手入れだと、あなたがいくつぐらいで、入れ歯になってしまうかを予測してみてください。

髪が薄くなったりシワが 増えるのは、病気ではなく老化です。でも、歯がなくなるのは病気が原因です。ところが、現実には60歳の人は、だいたい入れ歯を入れています。これは日常の手入れが不適 切なのと、年をとっても自分の歯 でかめることを考えた治療がされていないためです。歯の治療がかえって歯をダメにしているということもしばしばなのです。 第一大臼歯は、 一番長い問、かみ合わせの要になる大切な役割を果たします。ところがこの歯は、 同時に一番虫歯になりやすい歯で もあります。

●治療すればするほど悪くなる

第一大臼歯が、まず虫歯になります。削って詰めますが、その時期が幼い頃だと大人になる前にかぶせ直してクラウン (金属をかぶせる処置)になってしまいます。 もしこの治療が、ズサンだったり口の中の衛生状態が悪いと、かぶ せた金属の内側で虫歯が進んだり、歯ぐきの病気が始まります。管理が悪ければ中年になる前にこの歯は抜かれてブリッジ。50歳を過ぎるころブリッジの害もあって両隣の歯が ダメになり、ここが入れ歯に変わります。さらに、口の中の悪い衛 生状態がつづくと、あっという聞 に入れ歯は大きくなるのです。 入れ歯のスタートは、第 一大臼 歯の幼いころの虫歯だと言っても 過言ではありません。第一大臼歯 の虫歯予防と 治療の仕方が、生涯自分の歯でか むための鍵になるのです。